名古屋で行われたNPO法人障害年金支援ネットワークの総会に出席しました。
実はネットワーク会員としては出戻りにつき(笑)、23年ぶり?くらいの総会出席。
総会では、1型糖尿病訴訟の弁護団の方から勝訴にたどりつくまでのお話をお聞きしました。
私も弁護士事務所で国相手の行政訴訟を何件か手伝いましたので、目に見える裁判よりも、その裏の緻密な準備や調査、果てしなく続く弁護団会議、書証の選定などに関心が及びます。
今回の事件は、何より、診断書や申立書に書かれない実態をていねいに拾って主張してこられたことが勝利を引き寄せたのでしょう。
裁判で認められたことはすばらしいことですが、裁判まで持ち込まなければならない現実、つまり画一的な書類審査にはやはり限界があるということなのでしょうね。
総会後の懇親会では、全国からいらした多くの方とお話ができて楽しかったなぁ♡♡
この出会いからまたいろんな学びがあると思うと、わくわくします。
一方でまだまだ研鑽を積まないと…という焦りもあります。
がんばります!