あかり事務所のブログ

障がいのある女性の生きづらさについて考える

「障がいのある女性の生きづらさについて考える」の講座に参加してきました。
相談支援専門員、社労士、社会福祉士、大学教授の方々からのお話で特に印象に残ったことは、
・困っていることやできないことを聞いていく私たちの加害
・障害のある人を支援する人の支援が見過ごされている
・ケアするための社会的手立て
障害年金を扱う私が同調したことに、
ひとり親の障害基礎・厚生年金にかかる子の加算に調整される児童扶養手当、障害厚生年金のみの場合は子の加算がないので、ダイレクトに年金と児童扶養手当に調整が入ります。ありえないです。

障害年金は「本人にかかる所得保障」です。
子の加算は障害者である本人が子を養育するために通常より負担がかかるということを鑑みて障害者である本人に支給されるものです。
児童扶養手当は「子の養育にかかる保障」です。
それを、一人の親が受ける所得保障はひとつという理由で、調整を入れてきます。
納得のいくものではないですね。
改正されるようアンテナはっていきます。

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