障害年金法研究会の集会、障害年金改革待ったなし!にオンライン参加しました。
現在の基本的な障害認定基準は、国民年金法が制定された昭和34年から変わっておらず、これに則した審査が現在もなお続けられているのは時代錯誤もはなはだしい、と、本当にそのとおりです。
制定時から60年を経て、社会も大きく発展し、生活の利便性もぐんと向上し、いまや、障害者の社会参加が高くさけばれているなか、障害年金2級の認定基準が、『日常生活のほとんどが家屋内の生活に限られるもの』とは、何だか障害年金を受給するためには、閉じこもっていることが前提条件のような。。。
もちろん、傷病によって外出もままならない方もいらっしゃいますが、
障害を持つ方が、不自由であっても社会参加ができるようにと、バリアフリーな社会を目指そうと、そういった時流に逆行していませんか。
2025年の年金制度改革には、ぜひ、この障害年金の認定基準の見直しにも光をあててほしいと思います☆